<< 医者としての発展過程 | main | アデノウイルスかぁ? >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

カテゴリ:- | | - | -
硬い耳垢は取れるか!
前回の記事にはたくさんのご意見をいただきました。本当にありがとうございました。もちろん、いつでもまだまだ、教えてくださいね。そして、今日からとうとうこのブログも4年目に入りました。こんなに長く続くとは思ってもいなかったのでとてもうれしく思います。そして、多い日には1000を超えるアクセスも頂き、本当にうれしく思っています。今後ともよろしくお願いいたします。

さ〜て。日本にいるときに中耳炎がないかどうか確認するのに耳の中を見ると耳垢で完全に栓がされているお子さんをよ〜くみかけました。どうしても、中耳炎かどうかを確認したい時にはお母さんに言って了解をもらって耳垢をピンセットで取っていました。別に確認しなくても良い場合は耳垢つまっているけどどうする?って聞いて、お母さんに頼まれた場合のみとっていました。

というのは

子供は耳の中がゴソゴソされるのがあまり、好きではないし(たまに好きな子もいますよね)、医者にされるとなるとますます暴れることも多いのです。僕の上司(60歳過ぎ)は耳垢が取るのが大好きで確かに上手なんですけど頼まれもしないのに取りたがるのでたまに感謝されるもののたまにお母さんとお子さんから嫌われちゃったりしていました・・・。

でも・・・

どうがんばっても、硬くてつまめない耳垢の場合、あとはねっとりとしていてつまんでもつまんでもクリームをつまむ感じで取れない場合は耳鼻科の先生に耳垢を溶かしてもらうようにお願いしていました。

ここオーストラリアでは薬局で簡単に耳垢を溶かす点耳薬が手に入ります。成分は過酸化カルバミドと呼ばれるもので通常は歯を白くするのに使われるそうです。なのに外耳道の皮膚に大丈夫なの?と思われるかもしれません。そのとおり、確かに皮膚炎を起こすことがあるそうで1日何回まで、連続何日間までという使用上の注意、12歳以下の皮膚が柔らかい子供には医師と相談の上使うこと、中耳炎、鼓膜穿孔、手術後は使わないようにと書いてあります。ま、薬は自分の責任で使え・・・ということかもしれませんね。



薬局に行っていろいろみるのは楽しみの一つです。ちなみに僕は湿った耳だし、妻はカサカサ耳、長女は湿った耳で次女と長男はカサカサ耳・・・なので買ったものの我が家ではおそらく使うことはなさそうです・・・。

さて、明日からちょっと小旅行に出かけてきます。これは僕の日本にいたときからのユメだったのですがNorthern Territory(北部準州)にあるKakadu National Park(カカドゥ国立公園)を訪ねてきます。帰宅は来週の水曜日になるのでそれまではコメントに返事ができませんが、許してくださいね。迫力ある入り江ワニの写真がアップできれば良いのですけどね。
カテゴリ:ちょっと気になるこどものこと | 22:46 | comments(8) | -
スポンサーサイト
カテゴリ:- | 22:46 | - | -
コメント
私は、耳鼻科で働いていたことがあるので、耳垢でカチコチになった人がいることに驚いたんです。だって、先生の上司のかたではありませんが、耳かきでカサカサとるのが大好きな私は、自分の耳を掃除しないのが信じられなかったんですから・・・。

お〜〜〜!写真、楽しみにしています。
いってらっしゃいませ〜!!
| みのほ | 2008/06/27 12:06 AM |
いま5歳の息子は3歳になるまで絶対に耳掃除をさせてくれませんでした。耳あかが栓になってるのが見えたので耳鼻科へ。その耳鼻科は溶かす薬をつかわず、看護師さん3人で泣きわめく息子をおさえさせてピンセットですぽっと…
大豆大のものが両耳からでました。それを持ち帰って今でも保存しています(笑)。それ以降は半年ごとに行っていますが、引っ越したため別の耳鼻科にかかっています。やはり固まりやすい耳あからしく、毎回溶かす薬をもらっています。それを吸い出すのですが、毎回息子は泣き叫びます。うちでは耳掃除は耳鼻科におまかせです…

ワニの写真期待しています〜
| くまちゃん | 2008/06/27 8:52 PM |
ご無沙汰しております。

娘は手術の少し前から、せき、鼻水があり
前日38度6分まで発熱、咳き込みがあり
手術は延期となりました。

今度は9月だそうです・・・長い。
やはり、大学病院は混んでいるのですね。

次は体調万全で行きたいです。

手術の担当の麻酔の先生なのですが
目を合わせてくれず、なにか頼りない感じな方でした。
(女医さん)
やはり、こちらは不安の塊なので安心感、信頼を感じさせて
いただきたいなあと。
TERU先生は、私にとって両方感じます。(お世辞ではありません!)
| あす | 2008/06/28 2:08 PM |
テル先生こんばんわ(^v^)

ブログ4年目おめでとうございます!!
うちは全員猫耳(湿ってます)使わなくてもいいかも?ですかね〜(^_^;)

旅行ですかo(^▽^)oいいですねえ〜元気にいってらっしゃ〜い!お土産ワニ写真楽しみにしてますっ(*^-^)b
| ぺこ | 2008/06/28 5:41 PM |
ご無沙汰しています。きららです。テル先生、ブログ4周年おめでとうございます。
時々、読んでは、あーそうだなあと勉強させてもらっています。
これからも、沢山色んな事を教えて下さい。

小児科医の先生・・私は、今まで出会った先生皆尊敬と感謝をしています。やる気のない医師はあまりいないと思いますし、言い方、診察の仕方などは、個性ととらえる事にしているからです。我が子は相変わらず、3歩進んで2歩下がるって感じで、まだまだですが、正直先生がいないと子供は困りますし、かといって先生が治してくれるというより、治す手助けをしてくれているのだと感じています。私が一番先生方に求めるのは、熱意です。疲労しきっている小児科医の先生に求めるのは酷かもしれませんが・・母親達の教育もしつつ子供を助けるぞーという暖かい、前向きな先生が良いなあと思います。
| きらら | 2008/07/01 12:49 PM |
みのほさん:僕も湿った耳なので耳垢はあまりたまらないのですが、耳掃除が大好きで・・・一生たまることはないでしょうね・・・。
くまちゃんさん:ほんとに・・・泣き叫ばれることが多いんですよね。やはり、耳の中を知らない人にゴチョゴチョされるのはいやですよね、たまに痛いですし・・・。
あすさん:残念なような、ちょっとホッとしたような感じでしょうか・・・。でも、早く治してしまいたいですよね。麻酔科医が頼りないとホントに心配ですよね・・・。次回は違うかもしれませんね。早く全てが終わりますように。
ぺこさん:湿った耳はでも時々、ねっちょりして厄介ですよね。僕もなので・・・。
きららさん:熱意・・・思い言葉ですよね。でも、僕が何とかしなきゃ・・・というおごりかもしれませんが、そんな使命感が日本の小児科医を支えている・・・そんな気がします。
| Dr.TERU | 2008/07/02 1:18 PM |
こんにちは☆夏風邪にやられてる間に乗り遅れてしまいました(^o^;)
皆様が仰ってることと私も同じですが、技術的なことを余り見る機会もないので、やっぱり親が症状を説明した時に、言い漏らしたこととか他に気になる事柄を聞いてもらえると安心します。あわてんぼうママなので診察室に入るまでに、言いたいことを頭にまとめておくのですが、忘れてしまうことがあるんです(笑)


| かんまま | 2008/07/02 1:46 PM |
かんままさん:一番いいのはやはり、メモしていくことですよね〜。メモを見せてくれればそれに応えることができますしね。でも、僕たちが思っているより、お母さんたちは緊張してるんですよね、診察室で。
| Dr.TERU | 2008/07/02 6:55 PM |
コメントする