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タミフルと異常行動に因果関係なし
厚生労働省がタミフルの服用と異常行動の因果関係なし

という発表をしましたね。みなさんは僕がどんな言い訳をするか待っていましたか?はい!言い訳です。というか本音です。本当に因果関係がないのであればそれは歓迎すべきことです。医師にとって安心して使うことができる薬が増えるのは大変助かることです。ただ、まだ、この調査結果を鵜呑みにするわけにはいかないなぁと思っています。

これは

「タミフルと異常行動に関係がありそうだなぁ・・・という僕の意見が厚生労働省という大規模な調査にに覆されたけど、それでも自分の主張を意地でも曲げないぞ・・・」

というつもりではなく、事実としてアメリカ、ヨーロッパ諸国などタミフルをほとんど使っていない国々では異常行動の率が少ないと言う事実をどう評価すべきか?本当に薬剤メーカーなどの影響がこの調査に入っていないか?ということに不安をまだ、持っているからなのです。

小児科医として高熱せん妄と呼ばれる高熱のみで異常行動が現れることは十分に理解しているつもりですが、それを差し引いても自らの経験から言うと異常行動が多い気がするからなのです。ただの高熱で、高校生が2階から飛び降りるでしょうか?夜中に道路に飛び出すでしょうか?・・・ね。過去のインフルエンザでそのようなことはなかったと思うんですけどね。それがウイルス自体の毒性が強くなった結果なのか、人間が弱くなった結果なのか・・・。これは僕のただの印象です。

現時点ではこの調査の結果を踏まえてもまだ、僕はもう少し、疑いの目を持ちつつ、使うにしても慎重を期する必要があると思っていますし、この報道でまた、日本が再び異常なタミフル消費国に戻ることも懸念しています。10代に対する原則禁止は見直されても良いと思いますが、それでもなお、慎重に使う姿勢は医師として変えずに行きたいものです。それはどの薬にも共通することだと思いますが。本当に使うときを見極め、使う必要があるときにはしっかりと使い、必要のないときには極力使わない・・・。

それが医者の腕の見せ所・・・。

世界のMRI(画像検査機械)の半分が、世界のCT(画像検査機械)のほとんどが日本に存在するという検査大国日本・・・先日もくも膜下出血の見逃しが数%ある!ということがマスコミで論じられていましたが、もともと頭痛の診断は難しいところに加え、頭痛の患者さんにはすぐにCTを撮るべき!なんでもすぐに大規模な検査を!という論調は多少なりと救急にも関わる医師にとって本当に残念な報道でした。数%の見逃しは他国に比べても多くはないと言えると思います。何を比較対照するかで調査結果の解釈は本当に変わってきます。もちろん、見逃し自体は良いことではありませんが、他の病気の見逃しもしっかり調査して比較すべきですし、他の国ではどうか比較すべきですし、その見逃しによってさらに重大なことになった方の割合も調査すべきですし、もし、全例CT検査をした場合に時間的、人的、コスト的にどう影響があるのかも論ずるべきです。

国の調査、マスコミの報道と言えども過去の薬剤事件も含めて、100%信じるには慎重になる必要がありますし、何より、この検査大国、薬大国である日本の体制を見直すことは必要だと思います。何でも検査して何でも薬を出すのでは教育を受けた医師である必要はありません。そのうち診断機械に取って代わられるにも近いかもしれませんね。

医師としての大切なことはきちんとした診察を自分の手でしてどこまで診断に近づくことができるか・・・。どこまで患者さんを安心させることができるか・・・。

それが真の「手当て」なのではないかな・・・と思っています。難しい話で長くなりました。独り言と思ってください。
カテゴリ:ちょっと気になるこどものこと | 09:24 | comments(15) | -
は・は・はげちゃった・・・・・かも。
最近、一番ぼ〜っとしていて、何事にも動じず、幼稚園を結構楽しみ、オージーの中に一人ぼっちにしても全く泣くこともなかった・・・長男の頭に10円はげ発見!





それも二ヶ所・・・・・

もしかして、ストレスを内に秘めるタイプなのか!!!それとも、熱性けいれんの副作用か!!!(なんちゃって、そんなことはありません、冗談です)ということで見事がな円形脱毛症ができましたね・・・。4歳児にとってもそれなりに生活環境の変化はストレスだったか!ま、起こったことはどうしようもないし〜、治療って言っても自然治癒を待つとか、ステロイドを塗るとか、ドライアイスで急速冷却刺激をするとか、免疫抑制剤を飲むとか、局所の血行を良くするとか・・・いろいろあるみたいですけどね。原因次第らしいのですが、ストレスで局所の血流が悪くなるとか、一種の免疫異常でなるとか、それによって治療が変わるそうですよ。文献によるとドライアイスで刺激するのは7割くらいに効くとか・・・(ホントか!?)まあ、あと8ヶ月もすればまた、日本での生活だし、放っておこう・・・。

ということでした。長女・次女のように不安な時には

「わぁ〜ん!!!」

としばらく大きく泣いてすっきりする方がいい解消法なのかもしれませんねぇ。

そうそう、このブログでは他のホームページへのリンクは貼っていないのですが、リンクに僕たち家族がオーストラリア滞在中の足跡を作ってみました。暇な方は見てみてくださいね。今後も少しずつ充実させる予定でいます。
カテゴリ:ちょっと気になるこどものこと | 11:04 | comments(13) | -
エンテロウイルスだったかもねぇ・・・
やっと我が家の風邪も去っていきましたが、妻と長女に感染後期に口内炎が多発してできました・・・。となるとエンテロウイルス感染症だったかもしれませんね。

エンテロウイルスは実は皆さんにとてもなじみのある風邪です。いわゆる夏風邪症候群と呼ばれるもので手足口病やヘルパンギーナに代表される風邪を起こすウイルスなんですねぇ。子供に風邪を起こす一般的なものは他にライノウイルス(鼻かぜ)、コロナウイルス(咳)、インフルエンザウイルス、パラインフルエンザウイルス(鼻・咳)アデノウイルス、ロタウイルス、ノロウイルスなどがありますよね。それぞれはまた、詳しく説明していきますが、今回はこのエンテロウイルスについて・・・です。もともとエンテロとは腸と言う意味があります。つまり、口から入って胃腸症状を主に出すと考えてもらえばよいです。

一般的には・・・
軽い吐いたり、下痢したりという消化器症状とかなり高めの熱が3日前後続きます。これがもっとも代表的な症状ですが、消化器症状はロタウイルスやノロウイルスのように激烈に強くはなく、発熱はアデノウイルスのように長くは続かないのが普通です。でも、無菌性髄膜炎、心嚢炎、結膜炎なども起こすことがよくあり、意外と厄介な風邪ともいえますね。そして、特徴的なものとしては口内炎、歯肉炎などの口腔内の炎症を起こし、また、手足口病に代表されるような発疹も出してくるウイルスでもあります。そして、前述のように夏によく流行します。

この種類の中にはポリオウイルスも含まれます。他にコクサッキーウイルス(心臓に炎症を起こしたりします)、エコーウイルス、エンテロウイルスなど約70種類ほどが知られていていくつかは似たような症状、いくつかは全く違う症状・・・と言う感じで多彩な症状をそれぞれが起こしてきます。

・・・と書くと結構恐ろしいウイルスのようですが、大部分は不顕性感染といって罹るけど発症しないまま終わっていくのであまり、過剰な心配は要りませんからね。今から夏に向かう日本ではほぼ必発の風邪ですね〜。夏の暑い時期に高熱が出るので熱が上がりきってしまって手足ともにあつ〜くなったら、逆に薄着とお部屋を涼しくしてあげて脱水症状にならないようにしてあげてくださいね。
カテゴリ:ちょっと気になるこどものこと | 14:51 | comments(25) | -
アデノウイルスかぁ?
旅行から無事帰ってきました。

まず、旅行初日の夜に次女がいきなり、39度の発熱・・・解熱薬を飲ませてすぐに元気に・・・翌日の夜にまた、39度近くまで上がったと思ったら、すぐに下がって終わりました・・・。旅行最終日に一番出てほしくない長男が39度まで上昇・・・一緒に寝ていた僕も熱はないものの全身の痛みが・・・。そして、帰宅途中の空港で長女が39度まで発熱・・・。長女も1回の解熱薬ですぐに解熱。最後にはいつもはとても強い妻が全身の痛みに襲われる・・・。幸いにして旅行には大きな影響がなく楽しめました(後日、写真を載せますね)が・・・

全員に共通しているのは何となく、おなかの調子が悪くなる、高熱がでる、感染力が強い、咳鼻は強くない、そして、喉が痛い・・・。

いつも熱が長い長男は今日で3日目の高熱に突入・・・幸いにしてけいれんから間逃れてはいますが・・・。早く下がらないかな・・・。

この感染力の強さと症状からはインフルエンザか、アデノウイルスか、というのが僕の推測です。ただ、こちらの季節は冬なのでインフルエンザかな〜でも、いろいろな臓器症状:咽頭痛、胃腸症状、高熱・・・の割りに咳と鼻がひどくないことから考えるとアデノウイルスかな〜と思っています。でも、ここは冬なのでインフルエンザかもしれません。この辺は難しいところですね。

アデノウイルスは非常に多くの型があるのでたいへんです。また、体中のどこの臓器にも炎症を起こしてきます。これはロタウイルスなどとは違いますね。有名なのは咽頭結膜熱(プール熱)、流行性角結膜炎(流行り目)、咽頭扁桃炎、気管支炎、肺炎、胃腸炎、膀胱炎・・・と何でも起こします。潜伏期間は非常に短く、罹患期間は比較的長い、典型的症状はなく、どこでも症状を起こします。そして、熱が高く、長い傾向にあることがいえます。やっかいですね・・・。早く長男の熱が下がりますように。落ち着いたら、旅行の話を書いてみたいなぁと思っています。
カテゴリ:ちょっと気になるこどものこと | 12:43 | comments(9) | -
硬い耳垢は取れるか!
前回の記事にはたくさんのご意見をいただきました。本当にありがとうございました。もちろん、いつでもまだまだ、教えてくださいね。そして、今日からとうとうこのブログも4年目に入りました。こんなに長く続くとは思ってもいなかったのでとてもうれしく思います。そして、多い日には1000を超えるアクセスも頂き、本当にうれしく思っています。今後ともよろしくお願いいたします。

さ〜て。日本にいるときに中耳炎がないかどうか確認するのに耳の中を見ると耳垢で完全に栓がされているお子さんをよ〜くみかけました。どうしても、中耳炎かどうかを確認したい時にはお母さんに言って了解をもらって耳垢をピンセットで取っていました。別に確認しなくても良い場合は耳垢つまっているけどどうする?って聞いて、お母さんに頼まれた場合のみとっていました。

というのは

子供は耳の中がゴソゴソされるのがあまり、好きではないし(たまに好きな子もいますよね)、医者にされるとなるとますます暴れることも多いのです。僕の上司(60歳過ぎ)は耳垢が取るのが大好きで確かに上手なんですけど頼まれもしないのに取りたがるのでたまに感謝されるもののたまにお母さんとお子さんから嫌われちゃったりしていました・・・。

でも・・・

どうがんばっても、硬くてつまめない耳垢の場合、あとはねっとりとしていてつまんでもつまんでもクリームをつまむ感じで取れない場合は耳鼻科の先生に耳垢を溶かしてもらうようにお願いしていました。

ここオーストラリアでは薬局で簡単に耳垢を溶かす点耳薬が手に入ります。成分は過酸化カルバミドと呼ばれるもので通常は歯を白くするのに使われるそうです。なのに外耳道の皮膚に大丈夫なの?と思われるかもしれません。そのとおり、確かに皮膚炎を起こすことがあるそうで1日何回まで、連続何日間までという使用上の注意、12歳以下の皮膚が柔らかい子供には医師と相談の上使うこと、中耳炎、鼓膜穿孔、手術後は使わないようにと書いてあります。ま、薬は自分の責任で使え・・・ということかもしれませんね。



薬局に行っていろいろみるのは楽しみの一つです。ちなみに僕は湿った耳だし、妻はカサカサ耳、長女は湿った耳で次女と長男はカサカサ耳・・・なので買ったものの我が家ではおそらく使うことはなさそうです・・・。

さて、明日からちょっと小旅行に出かけてきます。これは僕の日本にいたときからのユメだったのですがNorthern Territory(北部準州)にあるKakadu National Park(カカドゥ国立公園)を訪ねてきます。帰宅は来週の水曜日になるのでそれまではコメントに返事ができませんが、許してくださいね。迫力ある入り江ワニの写真がアップできれば良いのですけどね。
カテゴリ:ちょっと気になるこどものこと | 22:46 | comments(8) | -
新水いぼの取り方???
さてさて、前々回くらいにうちの妻が編み出した水いぼの取り方ですが、今回、次女に怒涛のようにまた、増えてきた水イボを取ってみたのでちょこっとだけみなさんにそのとり方をお裾分けしてみます。もちろん、これはお勧めというわけではなく、こんなとり方もあると思って聞いて頂ければよいです。もし、小児科で麻酔のゼリーを少し分けてもらえそうであればそれを事前20分ほど前に塗っておくと皮膚の厚いひざやひじ以外は比較的効いて痛みがかなりないと思います。

実際に次女にやったのは・・・

1.まず、お風呂に浸かって皮膚を十分にふやかして柔らかくしておきます。
2.麻酔のゼリーを小児科や外科、内科などで少し分けてもらうことができる方はそのゼリーを水イボを覆うように水イボの上に乗せます。
3.20分くらい待ちましょう。
4.なるべく細い針を水イボの側面から反対側に突き通すように刺します。
5.それを上に力を加えることで水イボの頂点をピンッと裂くように破ります。
6.水イボの中身を針で搾り出すようにすると中から丸いものがコロンと出てきます。

それで終わりです。麻酔のゼリーなしでも少しの痛みで取れる感じがします。
むしりとるのと痛み自体は変わらないかもしれませんが、むしりとられるよりはもしかしたら、恐怖はないかもしれません。刺さったとげを取るような感覚ですね。結局、いろいろな方法がありますが、硝酸銀もあとが残ってしまうお子さんも居られますし、機械的に取るのが一番かもしれませんね。

今からプールの季節ですね。このブログに来て下さっているおうちのお子さんも水イボでプールを禁止されたりして困っているようですね。実際、プールでは水の中をウイルスが泳いで他の子にうつるわけではありません。浮き輪などの共有(使って敗れた水イボの汁が浮き具についてそれを他の子が使うことで感染します)、直接皮膚接触などで感染が成立します。ただ、誰でもうつるわけではなく、もらう側の皮膚もアトピーや乾燥肌など問題があることが多いのが事実です。なので、基本的にはみんなでプールに入っちゃうしかないでしょうね。あまり神経質にならないようにしましょう。
カテゴリ:ちょっと気になるこどものこと | 18:50 | comments(8) | -
オーストラリアで予防接種
面倒くさくて後回しに後回しにしてきましたが、タダだから逃す手はない・・・

との思いでやっと子供たちにワクチンを接種しに行ってきました。

オーストラリアで公費で受けられるワクチンはちょっと前に書きました。その中で・・・

とりあえず・・・三種混合と麻疹と風疹、水疱瘡、おたふく風邪は一通り、日本で終わっています。ここではもちろん、日本脳炎ワクチンはありません。ということで長女は2回目の麻疹ワクチンの接種世代からはもれてしまうのでここでやった方がよい・・・でも、次女と長男は帰国後に2回目の麻疹と風疹が接種ができる・・・でも、ここのはMMR(麻疹、風疹、おたふくかぜの混合ワクチン)だから、おたふくかぜのワクチンを2回接種できることになる・・・ええい!面倒だからみんなしてしまえ!

ということで今日はMMRワクチンを接種しました。

そして、もう一つ・・・

日本では定期接種の項目になっていないB型肝炎ウイルスワクチンです。これは基本的に6か月間隔をあけたりしなくちゃいけないから無理だろうなぁ・・・と思っていたら、早く終わらせるための緊急スケジュールがあるからそれでやれば?と勧められたので・・・今日1回、1か月後に1回、そして、2ヵ月後に1回の3回打てば大丈夫!(ホントかなぁ・・・)と思いつつ、ま、タダだからいいか・・・と今日はB型肝炎ウイルスワクチンも接種することに決定。

ということで3人連れて行ってきました。うちの子供たちは僕以外の人にワクチンを接種してもらうのが初めて・・・いつもは必ず、お父さんがやっていたので有無を言わせずやっていました。でも、今日は違う・・・しかも、英語を話しまくるおばちゃん・・・。

みんなかなり、緊張・・・。

しかも、もって来た針は・・・23G針!!!ふってぇ!!!(太!太!太い・・・日本では僕は26G針を使ってたんだけど・・・)そしてとどめは・・・アルコール消毒なしの終了後はティッシュで止血!(いいねぇ〜さすが、オーストラリア)アルコール消毒はその有効性、必要性が議論されています。不要論が増えてきていますね。もし使わなくて良くなればコスト削減に一役買いそうですが、日本では心理的に受け入れられるには時間がかかりそうです。そして、日本では皮下注射ですが、こちらは筋肉注射・・・これも痛いですよねぇ。僕も初めてだったのでへぇ〜って感じでした。
あとは注射のポリオ、Hibワクチン、Meningococus、Pneumococcusをどうしようかな・・・。年齢的にもHib、Pneumococcusは要らないかもしれないしなぁ・・・と考え中です。でも、ここでは一度に接種できるだけのワクチンを打ってしまうので子供にとっては受難ですよね・・・。それを差し引いてもたくさんのワクチンを公費でできることはやはりすばらしいことだと思います、こういうちょっとしたことでも国民の健康を大切に考えている姿勢が見て取れる気がします。
カテゴリ:ちょっと気になるこどものこと | 16:20 | comments(16) | -
学校教育について
今日は大学院の科目で教育学部の科目も履修しているということでこの近くにある特色ある教育をしているということで有名なとあるカトリック系の小学校に見学に行ってきましたよ。
ここにいる先生の話、そして、実際にその先生と話をしてきました。つまりはかなりのゆとり教育というのが答えです。この学校の特色として・・・

1.建物が各学年、各クラスごとに分けられておらず、部屋自体が目的別に分けられており、全てにつながっている中央多目的ルームを介して、生徒が移動し、その移動ごとに生徒同士が学年を通して触れ合う機会がある。そのため、建物の構造だけではなく、こどもの心身を落ち着かせるような色合いの壁紙にしている。
2.1学年1クラス制で1クラスは20人くらいしかいない・・・。
3.生徒の自主性に合わせカリキュラムを組んでいる(それでも州の定めるカリキュラムは網羅しているらしい・・・)
4.アウトドア教育で植物、自然、生物などの学ぶことに力を入れている
5.先生1人1人、生徒1人1人がドキュメント(簡単に言えば日記)と呼ばれるその日もしくはその週に何をしたのかをイラストや文章と一緒に書き溜めて綴じていく。

などなど・・・そのおかげで他校で学校に通えなくなっていたアスペルガーやADHDの子供が落ち着いて通えるようになったとか・・・。

以下がこの学校の内部写真です。確かに日本の学校からは想像もできないような空間の使い方と雰囲気ですよね・・・。






それはそれでよいことなのですが、やはり、日本の教育には応用するのは難しそうです。まず・・・

圧倒的に教師の数が違う・・・1クラス20人弱で、それでも大変だと言っている。じゃあ、いまだに学校によっては40人近くを教師1人で見ている日本は?

そして、次に・・・

カリキュラム・・・以前も書いたかもしれませんが、こちらの学校では2つの学年が一緒になったクラス構成をしているところが多く、つまり、2年間、同じような勉強をするカリキュラムになっています。じゃあ、毎年毎年、算数に限らず、たくさんの漢字など学んでいかなくてはいけない日本は?

つまりはカリキュラムにも教師のマンパワー的にもこちらの方が余裕がある教育をしているのです。そうであれば、アスペルガーのお子さんやADHDのお子さんなどの手をかけてあげなくてはいけない子供でも普通学級である程度、見てあげられるのです。そして、そういうアスペルガー、自閉症、ADHDの過剰診断が問題になっているこの国オーストラリア・・・。きっと中にはもともと普通のお子さんがたくさん混ざっているのではないか・・・という気もします。個性を重んじることはとてもよいことだし、とても大切だと思います。でも、人間は1人では生きていけないので協調性(みんなと同じことを一緒にやること)もとても大切だと思うんですよね。だから、どこで個性を発揮させ、どこで協調性が必要なのか・・・それを教えることができると最高かもしれませんね。

前にも書きましたが、だからといって、ダメダメな大人がこの国でたくさん育っているのか?と言えば、確かに計算能力はかなり低いかも・・・と思うこともありますが、議員、弁護士、医者、教師・・・とちゃんとしている人はちゃんとしている。日本の学力が下がった下がったと慌ててはいるが、時間をかけても人間を育てていないようにも思える教育が正しいのか、それとも、ゆとり教育を見直して、さらに勉強勉強の教育にしていくのが、正しいのか、あえて算数の学力は下がっても良いとして人間を育てる教育に変更すべきなのか、それとも、両立できる方法を探すべきなのか、それとも・・・・

答えは出ませんね。その国の実情に合った教育をしていくしかないようです。でも、人間らしさとは何なのか?は最低、教えてあげたいものです。

ちなみに最後は大学院のメンバーの写真です・・・。国際色豊ですよねぇ。

カテゴリ:ちょっと気になるこどものこと | 21:19 | comments(6) | -
水イボの経過2
次に我が家の長女にうつってしまった水イボです。長女はもう8歳なので水いぼを取るといっても暴れません。でも、おなかに大きな水イボが2つできてしまったのでとることにしました。そこで妻の発案・・・

妻「中身がうまく取れればいいんでしょ?」

僕「そう、その通り・・・」

妻「ちょっといい考えがあるんだぁ〜フフフ(不敵な笑い)」

これまでも何度も彼女の発想にかなり、助けられてきた過去もあり、どうするのか、横で様子を見ていました。ここんところ、水いぼむしりとられて泣き叫ぶ次女を見て何か考えていたようです。
そして、こちらで仲良くさせてもらっている外科医のDr.Tちゃんにいただいたキシロカインゼリー(麻酔のゼリーで水いぼを取るときに使う麻酔のシールと一応、同じ成分・・・だけど皮膚に浸透するかどうかはこの時点では未確認・・・)を水イボの上に置いて待つこと30分・・・。

「じゃじゃ〜ん!」

といって裁縫に使う針をもって妻が再登場

見ていると・・・針を水イボにプスっと刺して・・・水イボの先端をちょっと針で崩しておいて・・・水イボの中身をコロンとうまく出して見せました。これがまた、ものの見事にコロンと塊で出て来るんです。そして、長女は・・・

「痛くなかった・・・」

キシロカインゼリーが効いたのか、妻の針で水イボだけを刺してとるのがむしりとるより良かったのか・・・真相は分かりませんが、暴れない子には意外と使えそうです。また、妻にやられた感じ・・・。ただ、針なので診察室では使えないかな・・・。見た目はむしりとるよりは痛くなさそうな感じでしたよぉ。Dr.Tちゃんに感謝!!!こちらでうちの娘の水イボとりのためにピンセットを取ってきてくれたDr.Kさんにも一緒に感謝!!!

なんか良い方法を考えてみたいところですねぇ。
カテゴリ:ちょっと気になるこどものこと | 07:33 | comments(9) | -
水イボの経過報告+なんちゃって書道達人の巻
数ヶ月前に我が家の次女にやってきた水イボの話を書きました。その経過報告です・・・。

相変わらず、まだまだあります・・・。ここ数ヶ月で何回かむしりとりましたが、なかなか無くならないので・・・最近は送ってもらったはと麦茶とヨクイニンエキスを内服しながら様子を見ています。

最近は硝酸銀を直接塗ったり、硝酸銀ペーストを使ったり、木酢系のものをつかったりする方法が広まってきているようですね。硝酸銀は基本的には刺激物なので取り扱いに注意しなくてはいけないことと肌に化学反応でやけどを起こすので少しピリッと来るらしいことと見た目がどす黒く変色するのでよろしくないことがありますが、かなりのお子さんで効果をあげているという話も聞きます。逆に全然聞かなかったという話も聞くのですが、実際のところはどうなのでしょうね。僕はいまだに使ったことはありません。使ったお母さんの話も聞いて見たいですね。かなり、効果が高いのであればかなり、注意して使わなくてはいけないですが、使ってみたいと思います。木酢は・・・よくわかりません。きっと皮膚を軟化させて中身をふやかして出すのであろうと思いますが真偽と効果の程は???です。

ということで一番、望み薄なヨクイニンエキスとはと麦茶・・・どこまでいけることやら・・・。

そうそう、今日は長男(4歳)の幼稚園に行ってきました。というのも日本の習字で子供たちの名前を書いて欲しいといわれ、習字を習ったこともないのに妻と二人で日本人の代表のような顔をして行ってきました・・・。へったくそな字だなぁ・・・と思いつつ、みんながゴージャス!ラブリー!エクセレント!ファービュラス!とか言ってくれるので調子乗って書いてきましたよ。ただ、発音の違う人の名前をひらがなで書くのは難しいものです・・・。Vとか、THとか、Rとかの日本語にはない発音の名前をホントにひらがなで書いてしまっていいのかなぁ・・・。

Jenna

Jennaなんだけどね・・・。
カテゴリ:ちょっと気になるこどものこと | 19:04 | comments(14) | -
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